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安心の牛肉のご紹介
 
生産物の特徴
 三重県産黒毛和牛の新たなブランドとして、JA全農みえと県内の特定生産牧場が協働で取組み、一段と美味しい黒毛和牛をつくりあげました。
 美味しいお肉とは、舌の上で脂がとろけ出し、最高の旨味を感じさせてくれます。とろけ出す温度(脂肪融点)にこだわった牛肉です。肉の旨味のもとである脂肪にこだわりました。
 この牛は、飼育に適した三重県の温暖な気候風土と豊かな自然環境の中でゆったりと元気に成長しています。
 行き届いた健康管理と、生産者が一頭一頭大切に丹精こめて育て上げた自慢の牛です。
 
給与飼料の特徴
 飼料はJA全農系の東海くみあい飼料が製造する独自の指定配合飼料を給与しています。
 いなべ市大安町は鈴鹿山脈の北端に位置し、この山々から湧き出る水が伏流水となっており、このおいしい水を牛に与えられるという自然条件に恵まれています。
 そして、大安町の宇賀新田肉牛組合のメンバーは、近在の田んぼから稲わらを収集し、粗飼料として牛に給与しています。稲わらを収集した水田へは、畜産から生まれる有機資源の「堆肥」を還元して「資源のリサイクル」に取り組んでいます。
 
稲を刈り取った後に残された稲ワラを大型機械で収集している様子です。
ロールベーラーという機械で円筒形にロールしたものを、細いロープで縛り運搬できるように成形します。
 
飼育方法の特徴
 黒毛和種という良質な肉用牛もと牛を、九州(宮崎、鹿児島等)を主とする子牛の産地から導入しています。
 安定した品質、おいしい牛肉をつくるため、宇賀新田肉牛組合のメンバー4戸の生産農家が飼育方法を統一し、日本格付協会A3規格以上の牛肉に仕上げられるように日々努力しています。
 
その他
 サシが入ったお肉のおいしさをご存知でしょう・・・
 私たちが育てる肉用牛は、黒毛和種という品種です。
 黒毛和種は国内で飼育される品種の中でもっとも肉質が優れている品種だといわれています。肉質は、専門家の厳しいチェックで等級が決められます。
 肉質は、肉と肉の間にどれだけ脂肪が入っているか(これを脂肪交雑といいます)、肉の色、肉のしまりおよびきめ、脂肪の色、質などで判定されます。とくに脂肪交雑は、肉のうまみや柔らかさと密接に関わっているため、肉質を判定するうえで重要になっています。
  
 
  
田んぼでロール状にされたワラはトラックで倉庫へ運びます。
刈り取り・収集、運搬という一連の作業は、共同で作業をして効率を上げています。
   
 
  
稲WCS(ホールクロップサイレージ)にも取り組んでいます。WCSは、転作栽培品目のひとつとして、飼料用稲を栽培し、これをモミ(米)のついたまま刈り取ります。刈り取ったものは、ロール状に成形し、薄いラップで梱包し、サイレージ化(乳酸発酵)したものを牛に給与します。
 
  
牛舎横に立っている大きなタンクへ
飼料を運搬してきたトラック
飼料を食べる肉用牛(黒毛和種)
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