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基礎知識 1
 

牛肉が食卓に届くまで

 おいしい牛肉が皆さんの食卓に届くまでには、たくさんの手間がかかっています。
 ここでは、子牛の生産から牛肉が肉の販売店に届くまでをみてみましょう。

肉用牛(にくようぎゅう)って、ナニ?

 牛の種類にもいろいろあります。
 家畜として飼われている牛は、長い年月をかけて改良されてきました。飼育する目的を大きく二つに分けると、ひとつは、牛乳を搾るための牛(乳用牛:にゅうようぎゅう)、もうひとつは食用の牛(肉用牛:にくようぎゅう)ということになります。代表的な品種をあげると、搾乳牛ではホルスタイン種、肉用牛では、黒毛和種という品種があります。しかし、ホルスタイン種やホルスタイン種と黒毛和種とをかけあわせた牛を食用にすることもあります。
 ここでは、肉用牛についていろいろと説明します。

繁殖農家と肥育農家

 母牛に子牛を生ませるために牛を飼っている農家のことを繁殖農家(はんしょくのうか)、おいしい肉をつくるために牛を飼っている農家のことを肥育農家(ひいくのうか)、といいます。中には、繁殖の仕事も肥育の仕事も同じ農家でしている場合があります。これを一貫経営(いっかんけいえい)と言います。
 三重県で、多いのは肥育農家です。肥育農家は繁殖農家が育てた子牛を買ってきて、おいしい餌を与えて大きく育てます。