四日市酪農の乳製品とは・・・

自然なあまさ、あとくちさっぱり!はじめて出会う本物の味
資料提供:四日市酪農業協同組合

私達はこう考えます
 

 ミルクは、母牛の乳房から出たときはまったくの無菌ですが、いったん外気に触れたり時間が経過するにつれて、様々な細菌に汚染されます。
 大体が人体には無害な乳酸菌などですが、有害な細菌も含まれています。ですから、できるだけ絞りたての生乳をすぐに加工して消費者の皆さんのご家庭まで早く届けることが重要だと考えています。
 私達は、「三重県でとれたものを地域の消費者の皆さんに利用していただくこと」これが四日市酪農の基本的な姿勢です。

 
私達が努力してきたこと
 
生産者の皆さん
 

 生乳の細菌数を減らす事に努力してきました。 厚生省の基準では、生乳1ml中に含まれる細菌の数は400万個です。 私達四日市酪農では自主基準として、3万個としています。
 400万個と3万個? あまりの数の違いに驚かれた方も多いと思われますが、これは生産者を限定し、牛舎の衛生管理を徹底して行う中で、家畜保健所や衛生研究所の皆さんの指導を受けながら何度も話し合いを行い、努力してきた積み重ねです。
 中には細菌数が千個以下の農家もみられ、生乳でも飲んでもらえるほどきれいなものです。
 私達の大きな財産だと思っています。

こだわりました
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