好天にも恵まれ家畜とのふれあいを満喫

 松阪市嬉野町にある三重県畜産研究所では、毎年、科学技術週間に合わせて施設の公開をしたり、家畜とのふれあいができるイベントを開催しています。
 今年も4月13日(月曜日)から、施設の公開等を開いていました。
 18日(土曜日)や19日(日曜日)には、家族連れの来場者で、研究所は大変賑わっていました。
 小さなお子さんは、ヤギの赤ちゃんにエサをやったり、ウサギを抱いたりしてフワフワした手触りを楽しんでいました。屋内には畜産研究所が取り組んでいる研究成果の発表コーナーもあり、大人も畜産研究所職員の説明に耳を傾けていました。
 19日に来場された皆さんのお目当ては、「乳しぼり体験」だったかもしれません。100名を超える家族連れの方が職員の指導を受けながら乳しぼり体験を楽しみました。「フニュフニュした感じ」だとか「簡単に搾れた」といった声が聞こえました。職員から「じょうずに搾れたネ」と言われるとお子さんも思わずニコニコ顔になっていました。
 広い場内に建てられた研究施設を見学する「ツアー」もあり、「乳を搾るための牛」や「お母さん牛になる前の牛」「生まれたばかりの子牛」たちにも会うことができました。
そっと頭をナデナデ ウサギさんにエサをあげました
家庭菜園用に堆肥が大人気 ♪メヘェェ〜・・・♪
乳搾り体験には、たくさんの人が参加 うまく搾れるかな?
私も挑戦 施設見学ツアーへGo!
牛舎の中で説明を聞きました 牛 「今日はたくさんの人が来るネェ」
堆肥をつくる施設です 放牧されている牛もいました