牛乳・乳製品を使った料理教室開催
主催:東海酪農業協同組合連合会、三重県酪農業協同組合連合会

 この教室は、平成22年11月26日(金曜日)、松阪市内のウエストパーク松阪で講師にフードコーディネーターで管理栄養士の小山浩子先生をお迎えして開催されました。先生は、大手乳業メーカーに入社後、同社東海支店で料理教室を担当されました。現在も年間50回ほどの料理教室を担当してみるそうです。

 さて、牛乳・乳製品の消費拡大を目的として実施中のキャンペーン『MILK JAPAN』の一環として開催されたこの教室には、三重県学校栄養職員協議会員23名、三重県酪農女性の会員9名の参加がありました。

 この日のレシピは、小山先生が監修された冊子「毎日食べたいミルクのレシピ50」の中から、「自家製ソーセージと夏野菜のミルクトマト煮込み」「グレープフルーツとハチミツのジュレ・ヨーグルトシャーベット添え」「フォカッチャ」「桜エビのカルシウムごはん」の4品で調理実習が行われました。調理後、先生からは「一般的に和食と牛乳とはマッチしないように捉えられがちですが、おせち料理にも活かせる。牛乳・乳製品の良さ、栄養バランスの良さを再発見してもいたい。」といったコメントがありました。