第62回松阪肉牛共進会
平成23年11月27日(日曜日)

 恒例の共進会が松阪市伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームを会場に開催されました。予選を勝ち抜いた50頭の牛が早朝から共進会場に集まり審査に臨みました。三重県畜産研究所の森主幹研究員らが、体格や毛並、肉付きなどを見極め、今年のチャンピオンを決定。多気町の畑敬四郎さんが飼育した「きくはる」号が最高の栄誉に輝きました。畑さんは、前年、前々年度の同共進会でも優秀賞2席、1席を受賞するなど優れた肥育技術を持っています
 松阪牛の中でも伝統的な「特産」は、長期の飼育期間を要するもので、この夏の暑さの中では神経を集中させて飼育に当たったようです。審査、表彰に続くセリ市では、昨年の優秀賞1席と同価格の2,010万円で津市の精肉店がセリ落としました。
 セリのようすは、一般来場者も見学することができ、セリ価格がいくらまで上がるのか興味をもって見守っていました。
国産食肉フェアで松阪牛の試食会開催
 松阪肉牛共進会と同時開催の松阪牛まつり会場の一角で、三重県食肉消費対策協議会(事務局:三重県畜産協会)主催の国産食肉フェアを開催しました。
 国産食肉の消費拡大やお肉について理解を深めてもらうことを目的にパネルやチラシで情報を提供しました。同時に松阪肉事協協同組合の協賛により、松阪牛を使ったすき焼きの試食を開催しました。10時開始予定にもかかわらず8時頃から一番乗りを目指すお客様が並ばれ、予定していた2,000食は正午前には、「完食」となりました。
 また、会場では東日本大震災で被災した畜産農家のために募金活動が実施され、来場の皆様から義援金が寄せられました。
試食会に協賛いただいた松阪肉事業協同組合店舗名(敬称略、順不同)
かめや、北村食品、牛銀本店、瀬古食品、松阪ミート肉の西むら、丸幸食品、丸中本店、まるよし、和田金