たくさんの園児が酪農牧場を訪問
〜  鈴鹿市、渡辺牧場  〜
平成25年7月2日(火曜日)

 鈴鹿市の渡辺酪農の牧場へ亀山市の「どうはく幼稚園」から約90名の園児が訪問しました。
 バスから降りた園児の皆さんには、「牛さんが病気になるといけないからね。」と注意を聞いてもらい、まず靴の消毒をしてもらいました。

 大きな牛さんのいる牛舎の前で、渡辺友裕さんから「牛さんのこと」「牛乳のこと」「みんなに守ってもらいたいこと」などを聞き、おいしい牛乳を飲ませてもらいました。

 「おいしい牛乳をもらったお礼に牛さんにエサをあげましょう・・・」ということで、たくさんの牛さんがいる牛舎に入り、用意してもらったエサ(「牧草」)をつかんで、牛さんの口元にもっていくと、臭いを嗅ぎつけた牛さんはおいしそうにこれを食べてくれました。初めはドキドキしながらエサをやっていましたが、だんだんと慣れてくると牛さんに触れたり、頭をなでたりすることもできるようになりました。子供たちの表情は、「できたよ〜」という得意満面の顔。

 牧場には2日ほど前に生まれた子牛もいました。子牛に指を差し出すと、舌でペロリ、指をチューチューと吸ってくれました。
 
おいしく牛乳を飲みました お兄さんの言うこと、ちゃんと聞いてね
始めはジッと牛さんを見ました 牛さんには、やさしくネ
エサ(牧草)をやりました 「子牛さんに触ってみたい人?」・・・ハァイ
牛さんにペロリ、なめてもらいました じゃあ、またね〜