たくさんの園児が酪農牧場を訪問〜  鈴鹿市、渡辺牧場  〜

平成26年7月9日(水曜日)

 

 鈴鹿市の渡辺牧場へ亀山市の「どうはく幼稚園」から約100人の園児が訪れました

 まず牧場に入る前に園児たちに消毒槽で足を消毒しでもらい、アルコールでゴシゴシと手の消毒をしてもらいました。

 牛舎の前で冷たい牛乳を飲ませてもらった後、渡辺友裕さんから紙芝居「牧場でのやくそく」を聞きました。

 「おいしい牛乳をもらったお礼に牛さんたちにエサをあげましょう!!」ということで、園児たちは牛舎に入り、かたまりになっていた牧草をほぐして牛さんにあげました。お腹を空かせた牛たちは園児たちからもらうエサをおいしそうに食べていました。

 エサをあげる時に牛の舌が手に触れると、ビックリした様子でした。渡辺さんから「牛さんは噛まないからいっぱい触ってあげてね」と聞くと、園児たちは少しずつ慣れてきたようで、頭や体をなでるようになっていました。

 その後、子牛にミルクをあげて、「牛の一生」 「牧場の仕事」について話を聞きました。その話の中で「乳牛の最後は肉になる」と知った園児たちの中から「かわいそう」という声が聞こえました。

 そして、再度消毒槽で足を消毒してもらい、園児たちは楽しそうに帰っていきました
 
おいしい牛乳を飲みました 牧場での注意を聞きました
牛たちの観察 触ってみてごらんよ
エサをあげました 子牛にミルクをあげました
最後には手を洗いました では、さようなら♪♪