三重県食肉フェア大盛況、三重県食肉消費対策協議会が実施
平成26年11月23日(日曜日)松阪農業公園ベルファーム(松阪市)

 
 三重県食肉消費対策協議会(事務局:三重県畜産協会)が「お肉を安心して食べるために」をテーマに松阪農業公園ベルファームの松阪牛まつり会場で国産食肉フェアを開催しました。食肉の生産から流通、消費ではそれぞれのステージで、食の安全のために取り組んでいることや、消費者の皆さんに留意していただきたいことがあります。今回のフェアでは、こういった内容に重点を置いて情報提供に取り組みました。
 また、今回は、食肉についてのクイズを開催し、来場者の皆さんにより深く「お肉」についてご理解を深めていただきました。
 恒例の「松阪牛試食会」では、早朝からたくさんの方に並んでいただき、「世界の松阪牛」を味わっていただきました。この試食会は松阪市内の精肉店を会員とする「松阪肉事業協同組合」のご協力をいただきました。

 クイズの解答について(お詫び)

松阪牛まつり会場では、第65回松阪肉牛共進会が開催されました。
 共進会会場には早朝から予選会を勝ち抜いた特産松阪牛50頭が集められ、体格や毛並、肉付きなどについて審査されました。その結果、最高位の優秀賞1席には、松阪市の永田憲明さんが出品した「おふくひめ」が選ばれ、共進会後のセリ市では、2,350万円の値がつきました。
 「おふくひめ」は兵庫県産で体重688キロ、体高128センチ、肥育日数1,110日で、バランスのよさが評価されました。

一般の来場者は防疫上、入場を制限されるエリアがあります。このスナップは「関係者」から提供いただいたものです。