新鮮ブランド卵を販売
売上金は、日本赤十字社を通じて平成27年台風18号等大雨災害義捐金に
平成27年11月7日(土曜日)、15日(日曜日)

 三重県養鶏協会は、7日開催の多気町おいない祭、15日開催の飯南ふれあい祭会場で鶏卵の消費拡大を願い、タマリエ検定を実施し、回答者を対象に鶏卵を特別価格で販売しました。販売した鶏卵は地元の養鶏場で生産された新鮮なブランド卵でしたが、この日は1パック100円という特別価格での販売でした。多気、飯南の両会場ともにこのイベントは定着しており、たくさんのお客様にご購入いただきました。また、飯南会場では、「三重の安心食材」の認定を受けている鶏卵が販売されました。
 タマリエ検定は、鶏卵のことを正しく知ってもらいたいというコンセプトで、初級からだんだんとステップアップしていくものです。「卵は1日1個しか食べてはいけない。」という間違った情報が浸透していますが、決してそんなことはありません。また、卵のカラの色の違いは、にわとりの種類の違いによるもので、同じエサを食べた場合、中身の栄養価は変わりません。そんな内容を盛り込んで楽しみながら回答してもらいました。

 鶏卵を特別価格で提供いただいた養鶏家の皆さんは次の方々でした。(順不同)
スズランファーム(鈴鹿市)、青山(鈴鹿市)、仙田養鶏(鈴鹿市)、東洋テクノファーム(鈴鹿市)、川北養鶏場(鈴鹿市)、高木養鶏(鈴鹿市)、久保田養鶏(鈴鹿市)、鳥鹿養鶏園(津市)、山下鶏園(松阪市)、地主共和商会(多気町)、南勢養鶏(南伊勢町)

 タマリエ検定の詳しい内容はこちら[日本卵業協会HP(タマリエ検定)]
 会場で配布したタマリエ検定の解答[PDF]
多気町おいない祭
生産者が持ち寄った新鮮なブランドたまご タマリエ検定に回答中
たくさんの方にお買い上げいただきました 来場者でにぎわうおまつり会場
飯南町ふれあい祭
大勢の方にお越しいただきました お買い求めありがとうございます
タマリエ検定、人気あり!