松阪肉牛共進会でサミット価格3,310万円”
平成27年11月22日(日曜日)松阪農業公園ベルファーム(松阪市)

 この共進会には予選を通過した50頭の特産松阪牛が出品され、三重県畜産研究所の岡本俊英主幹研究員らにより審査が行われました。
 優秀賞1席に選ばれたのは大紀町の北村幸成さんが肥育した「ももみや号」。この牛は体高131センチ、体重680キロで、北村さんは「落ち着いた性格の牛であり、エサもよく食べた牛だった」と評価しました。
 審査、表彰に引き続き行われたセリ市では、昨年の最高価格を越えた頃から、会場内にどよめきが起こり、「サミット価格の3,310万円!」で津市の精肉店に落札され、会場はご祝儀相場に沸きました。
 北村さんの肉牛人生40年の中で、初の最優秀となりました。「おめでとうございます。」
一般の来場者は防疫上、入場を制限されるエリアがあります。このスナップは「関係者」から提供いただいたものです。