松阪市立小野江小学校の畜産体験

 平成22年10月26日(火曜日)、三重県畜産協会主催により松阪市立小野江小学校5年生20名、6年生31名を対象にして、畜産体験を実施しました。

[大内山酪農農協の牛乳工場見学]
 大内山牛乳は、三重県内の小中学校の給食で利用されているものです。パックに描かれた牛さんのイラストも普段からなじみのあるものです。
 この牛乳工場は、1日に100トンもの生乳を処理加工できる能力があります。
 工場では、乳牛についての基礎知識をパネルで教えてもらったり、洗浄された生乳がどのように処理されていくのかを工程ごとに説明を受け、見学しました。
 大きな貯乳タンクへローリーが横付けしているようすや、パック詰めされた牛乳が超スピードでローラーの上を滑るように流れていくようすを見ることもできました。係の人からは、「安全で安心できる地元の牛乳をいっぱい飲んでほしい。牛さんが一生懸命に出しているお乳を大切に飲んでほしい。」というお願いの声もありました。

[ふれあい牧場での搾乳体験、バターづくり体験]
 ふれあい牧場(育成牧場)の広い柵の中では、育成中の子牛も遊んでいました。体験が始まるまでの自由時間には、子牛にふれたり追いかけられたり楽しいひとときを過ごしました。
搾乳体験は、この日参加したほとんどの生徒さんが初めてのことでした。
 自分の指を「乳」に見立てて、搾り方の説明を受けたもののなんだか不安そうな顔もありましたが、やってみるとみんな上手。おとなしく絞らせてくれる牛さんに感謝しながら、温かい「乳」を体感しました。
獣医師さんの指導により、牛に聴診器を当ててみました。聴診器の場所を変えてみると「ゴォーゴォー」という音だったり「ザーザー」という音だったりということがわかりました。
 バターづくりでは、皆が汗を出して、一生懸命に生乳(生クリーム)を入れたビンを振り続けました。脂肪がぶつかり合ってだんだんと塊になっていくようすがわかりました。作業の途中で生まれたバターミルクは甘ったるい香りで濃厚な味でした。
 できあがったバターを試食してみると・・・「?」・・・おいしくありません(>_<)・・・できあがった今の状態は「無塩」バターだったのです。これにほんの少しの塩を加えると、とってもおいしいバターができあがり、ビンに詰めてお家にお土産として持ち帰りました。
 バスの中では、畜産協会から出したクイズに挑戦してもらいながら、乳牛のこと、酪農のことを学んでもらいました。

 ふれあい体験交流会5年生アンケート集計結果はこちら【PDF】
 ふれあい体験交流会6年生アンケート集計結果はこちら【PDF】
 
楽しく学んでくださいね 大きなタンクロ−リ−です 見たことあるパックだ!
へ-!! すごいスピ−ドで流れてる よ-く見てくれています
大きな機械ですね パネルでの説明 お食事中のヒツジさん・・
子牛かわいい〜 とてもおとなしい子牛 わぁ大きい牛さん!
説明を受けてから・・ 聴診器をあててみます どんな音がする?
乳しぼり。温かい〜! お次はバタ−作り 本当に作れるのかな
興味津々・・ 振って振って! 汗が出る〜
できてる? できてる! 家でも作れるね〜
お味は?? ほんのり甘い手作りバタ− 楽しかったね!
牛さん、ありがとう