飼料に飼料用玄米を配合して給与する豚の肉

技術の概要
 配合飼料に飼料用米「夢あおば」の玄米(無粉砕)を5%量配合し、体重60㎏から110㎏を目安に肥育しました。肥育豚の肉質は、ロース周辺の皮下脂肪内層の脂肪酸割合で従来の配合飼料を給与した豚と比較して、オレイン酸が4%増加し、リノール酸が2%減少しました(図1)。この脂肪酸割合の変化は、豚に飼料用米を給与するときの特徴といわれています。
図1 皮下脂肪内層の脂肪酸割合 飼料用米を給与した豚肉の販売
  
活用面での留意点
 現在では飼料用米の利用率をより向上させるため、粉砕加工することが一般的です。