「伊勢志摩パールポークほろよい」誕生

 志摩市の養豚農家((有)河井ファーム肉よし)、三重県立明野高校、伊勢市内でクラフトビールを製造販売する「有限会社二軒茶屋餅角谷本店伊勢角屋麦酒」が連携し、県関係機関の協力の下、ビールの製造過程から発生するモルト粕をサイレージ化し、豚に給与したところ良好な肥育成績が認められ、また、肉の脂肪についても特色あるものとなりました。

 そこで、モルト粕や地域内のストーリー性、SDGs(持続可能な開発目標)をコンセプトとし、新ブランド豚肉「伊勢志摩パールポークほろよい」(養豚農家と明野高校で命名)を、令和4年度から販売を開始しました。
 
   
明野高校生と河井ファームとで利用 関係者による試験結果の検討
 
河井ファームでの飼育の様子 販促用ポスター