地域の皆さんから支持される豚肉生産を目指します
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
志摩市阿児町の河井金昭さん(昭和41年生まれ)を紹介します。 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 大手スーパー業界からの転身 養豚に就農する前は、ジャスコで生鮮食料品の担当として働いていました。当時の飼養規模は100頭強で、両親が取り組んでいましたが、施設の老朽化も進み始めたので、将来を見越して更新していくのかどうかという決断の時期でした。就農したのは、私が34歳の時でした。 |
|
養豚を始めてみて感じたこと 就農した当時は、養豚のことについては本当に素人で、見ること聞くことすべてが新しいことばかりでした。あちらこちらの農場を見学させてもらったり、自分で試行錯誤してみたりの日々が続きました。 |
![]() |
|
現在、規模拡大に向けて豚舎を改築中です 現在は母豚で150頭程度の飼養規模ですが、200頭〜250頭規模を目指して、施設の改築をしています。 |
大きな夢は資源循環型の農業 豚肉の生産・販売に付け加えて、「自然循環型農業にも取り組めれば」と夢はさらに大きく膨らんでいます。養豚業から出た堆肥は、現在、周辺の耕種農家の皆さんに利用してもらっていますが、ここから生産された農産物も肉と一緒に販売したり、食品残さの利用をしたりといったことにも取り組めればと思っています。 |
![]() |
(平成17年8月取材) |