趣味は、ズバリ、GOLF!

「畜産いいとも」の8人目は、
亀山市両尾町の小林勝彦さん(昭和35年生まれ)です。
 

小林さん小林家の養豚の始まりは?

 養豚は父が始めました。昔は、この辺りでは各家に豚がいたもんです。うちの場合は父(啓治さん)は、会社勤めだったんですが、健康を害して退職し養豚を始めました。家で飼っていた頃は母豚が10頭位でしたが、昭和42年に現在の辺法寺の畜産団地へ移転しました。最初は肉牛農家2戸、養豚農家3戸で始めたんですが、養豚農家は2戸になりました。現在、うちでは母豚200頭規模の一貫経営を行っています。

勝彦さんが養豚を始めたのは?

 高校卒業後、当初は大学への進学を予定していたんですが、派米協会のアメリカ留学の話を聞いた時に「これだ!」と思いました。高校を卒業後、2年間アメリカで養豚の技術を身に付けました。
 27歳の時結婚して、4人の子供に恵まれました。一番下の子はまだ3ヶ月になったところです。うちは昔から家族が多いのですが、現在も家族は8人です。

毎日の様子は?

 仕事は私が主で、両親や2人の雇用人といったところでやっています。妻も現場へ出ますが、主に得意の経理を任せています。私は経理の方は(^0^)まったくダメですね。
 仕事は生き物が相手ですから盆や正月も休みはありませんが、うまくローテーションを考えて休みを取るようにしています。休みは大好きなゴルフに行くことが多いですね。養豚仲間と行ったりすることも多いですが、休みの日に家でボーッとしていることが嫌いなので、一人でも近くのゴルフ場へ出かけます。

クリーンポーク新しいことにも取り組んでみえますね。

 鈴鹿亀山地区の青年農業士の仲間で、市場を開設しました。「大地の耕作人・夢市場」と名づけました。夢市場の仲間とは5年以上も前から、開店に向けて案を出し合い、話し合いを続けてきました。この先どんな方向に向かっていくかはまったくと言っていいほど予想がつきませんが、とにかく仲間の力を出し合っていきたいと考えています。
 私たちの作った豚肉は、夢市場開店以前から「三重クリーンポーク」のブランド名で、三重県北勢地域のスーパーサンシで販売していますのでご存知の方もあるかもしれません。よろしく。
 「三重クリーンポーク」は菰野町の山口さん、佐藤さんとともに取り組んでいます。

豚をうまく飼うポイントは?

 一言で言ってしまえば、「人間と同じように扱う。」ということでしょうか。
 環境を良くしてやることが、大切ですよね。「人間が暑ければ豚も暑いでしょうし、人間が寒ければ豚も寒い。」といったようなことに気をつけてやればいいわけですよ。
 まあ、今の段階ではこれ以上の規模にする気はありません。目が行き届く範囲ってのがあるでしょうから。労力的にきついのもなんとなく受け入れられませんし。

今後は?

 現在のところ規模も適正だと思いますし、現状維持で行きたいと思っています。「夢市場」の方は、軌道に乗るとだんだん忙しくなってくると思うので、妻の才能が発揮できると思いますよ。こどもの成長も楽しみです。

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