銘柄名 伊勢赤どり
    伊勢特産鶏普及協議会

   
美し國、三重の地で
生まれ育った
美し食の逸品


飼養品種
♂レッドコーニッシュ系×♀ニューハンプシャ−系
 
生産物の特徴
[定義]
 (1)生産地が三重県内であること
 (2)飼育期間は約70〜75日であること
 (3)飼料に木酢酸を添加されているもの
 (4)フランスが原産の指定雛であること
 
給与飼料の特徴
 伊勢赤どりは、広葉樹の樹皮から木酢酸を抽出精製し、炭に吸着させたものを専用飼料の中に添加しております。冷蔵庫に入れる脱臭剤が炭で出来ているように、炭には脱臭効果があります。
 したがって、鶏独特の臭みが少なく食べやすい鶏肉であると評判です。

 
飼育方法の特徴
 三重県内の限定された4名の生産者が飼育。
 一般ブロイラーが約50日飼育に対し、伊勢赤どりは約70〜75日間と長期飼うことで、味と食感によりコクと歯ごたえを与えた鶏肉です。
 衛生面においては、担当者が定期的に各生産鶏舎を巡回し管理指導を行い、日々の死鳥報告も徹底しております。
 
その他
 伊勢赤どりの歴史は古く、その誕生は約25年に遡ります。今となっては、全国的に赤鶏系の品種が多く見られますが、伊勢赤どりはその先駆品種となります。
 あまり知られていませんが実は、熊野地鶏は伊勢赤どりのルーツを持っているのです。
 
 地域団体商標登録取得済
 
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