抹茶のおこわまん



相可高校 調理技術クラブ
世古 道子

料理の想いや工夫した点
 
 中におこわを入れたので、1個でも満腹感が得られます。抹茶の皮におこわの具という新しい組み合わせですがボリューム感があり、おいしく出来上がりました。
 
材料(4人前) 作り方(調理時間100分)
鶏むね肉
抹茶の粉
もち米
80g
小さじ1
1/2カップ
(一晩水に浸けておいたもの)
うるち米
干ししいたけ
水煮ぜんまい

生地
 薄力粉
 砂糖
 ドライイースト
 サラダ油
 酒大さじ
 ベーキングパウダー
 塩
 30℃のお湯


 水
 酒
 細切りだし昆布


 出し汁
 濃口醤油
 砂糖

 出し汁
 みりん
 濃口醤油
 塩

強力粉
1/2カップ
1と1/2枚
20g

 
150g
大さじ1
小さじ3/4
小さじ3/4
1と1/2
小さじ1/3
小さじ1/6
70cc


140cc
小さじ2
4cm分


100cc
大さじ1
大さじ1

150cc
大さじ2
大さじ1
少々

適量
少々
 生地の材料はすべてパン捏ね器に入れ、抹茶の粉を溶かし入れた30℃のぬるま湯を少しずつ注ぎながら混ぜていく。


 生地がまとまれば約1時間発酵させる。


 うるち米を洗い、もち米と一緒にAの調味料に30分以上浸けておく。


 干ししいたけは、水に戻しスライスする。鶏むね肉は1cm角に切り、ぜんまいは2cmほどの長さに切る。


 干ししいたけ、鶏むね肉をbの調味料で煮含める。


 浸けておいた米にCの調味料を30cc入れ、煮含めた具・ぜんまい・塩を少々入れて炊く。


 発酵した生地を4等分にし、丸めて直径10cmくらいになるまで麺棒で延ばす。


 炊き上がったおこわをピンポン玉の大きさくらいに小さく丸め、生地に包んで蒸し器で約12〜15分間蒸す。