総会に引き続き「講演会」と「茶話会」を開催しました
 
 長きにわたり県の農業改良普及センターで農村女性等の活動支援・指導をしていただいていました小林かよ先生は、現在、(財)三重県農林水産支援センターに専門嘱託員として勤務されています。

 今回の講演会では、その小林先生に「チャレンジとネットワークで、よりかがやきを」〜いま、農村・農業に生きる女性たち〜と題してお話をいただきました。

 講演では、全国で頑張る農業者の紹介をしながら、「農業で女性が担う役割が大きくなっている現状であるにも関わらず、意見を出せる「場」とか「機会」には恵まれていないことも多い。全国各地で活躍している農業者の取り組みも、始めは小さな活動であったかもしれないが、前向きな姿勢で取り組んでいった結果、大きな実りとなった。サン・カラットの取り組みや、一経営の取り組みも、小さくとも活動を活かしていけば、向こうから情報も入ってくるし、自信を持って情報発信していくこともできるようになる。また、よきパートナーがお互いを補って活かしあっていくことも大切である。」といったお話を聞かせていただきました。

 茶話会へは、会員17名を始めとして計29名の参加がありました。

 行政サイドから、「最近の畜産情勢で特異的なこと」について発言を求められたことから、飼料の高騰が経営を圧迫しているといった発言もありました。また、この話題に合わせて、バイオエタノール燃料生産の傾向や自給飼料生産の必要性についての発言もありました。

 サン・カラットの活動については、養豚や養鶏生産者は従来からそれぞれの協会活動を通じて男性陣のつながりがあり、これを基にした女性の交流もあるようだが、肉用牛は特に地域間の交流等について活発な動きはなく、むしろ閉鎖的な感じでもあるといった発言がありました。

 仲間づくり(会員の拡充)については、サン・カラットの昨年度行事でも参加率がやや低いと思われるので、時期や場所の問題も含めて、「食事」等の楽しみを合わせて、気楽に出かけられる場を提供してほしいという希望が出されました。

サン・カラットでは10月24日(水曜日)に「会員交流会&食事会」[PDF]を開催しますので、
  たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。
 
 
代表世話人補佐の江尻さんが
講演会と茶話会進行役
講演をいただいた小林かよ先生
 
茶話会のようす