第20回農山漁村のつどいに参加
 
 この催しは、農山漁村のつどい実行委員会が主催するもので、農林漁業において重要な役割を果たしている女性が、その働きに見合った適正な評価を受け、経営や地域社会において、男女ともに輝く農山漁村のあり方を考えていこうという趣旨で開催されているもので、一昨年発足したサン・カラットも実行委員会のメンバーの一員として初めて参加いたしました。

 平成20年2月26日、県総合文化センター内の多目的ホールで開催されたこの集いでは、岩手県遠野市で展開されてきた地域おこしや、県内の地域振興事例や製茶業に取り組む経営事例について発表や食育をテーマにした創作劇が演じられました。

 サン・カラットからは会員の小林さんと平塚さんにより、昨年10月に開催した交流会で好評を得たコント「カスタマーセンターへようこそ」を再び演じてもらいました。

 間違い電話のせいでトンチンカンになってしまった酪農ヘルパーと掃除機メーカーのカスタマーセンターとのやり取りは、何度も会場の笑いを誘いました。

 なお、このコントは、千葉県共済組合の清水秀茂先生の創作によるものであり、台本を提供いただきましたことについて、この場をお借りしてお礼申上げます。
 
キョウーサイカスタマーセンターの
係員を演じる小林さん
病気の子牛を前に途方にくれる
ヘルパー役の平塚さん
 
センター「どんな具合ですか?」
ヘルパー「元気がないというのか、(ミルクを)吸わないんです」
センター「つまってるのですか?」
ヘルパー「つまっているというより、むしろ下痢みたいで・・・」
会場には300名ほどの参加者がありました