子供たちの作文や先生の話を通して食育の大切さを痛感 |
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総会に引き続き研修会と茶話会を開催しました。
講師として松阪市立天白小学校から草分京子先生をお招きし、「松阪牛から学んだこと」と題し、同校が取り組んできた食育授業について、講演をいただきました。
講演に先立ち、平成19年度に中央畜産会が企画製作した「みんなで考えよう! 大切な命と食べ物」を上映しました。このビデオは平成19年度に同校の6年生が「畜産」を通して学んだようすがまとめられています。
草分先生からは、食育授業に取り組むに当たり、保護者に対し事前に授業内容や見学、体験内容等について説明し承諾を得ていることや、授業を通じて生徒たちの「食」への接し方が変わっていく様子についてお話がありました。また、食についての感謝の気持ちを表した生徒の作文の紹介もしていただきました。
茶話会では講演をいただいた内容を基調にして、意見交換をしました。
茶話会でのお話やアンケートからは次のような感想が出されました。
◆とても内容の濃い教育をされていることに感動しました。
◆すばらしい先生にお会いできて嬉しかった。
こういう先生がもっともっと沢山いてもらえば、いい子供が育っていくように思う。
◆先生の話や子供たちの作文・感想にとても感動した。
◆農家として安全安心な食物を作りたいと思った。
既に小学生等の牧場見学を受け入れている畜産農家からは、その実態や取り組むことによって感じ取れた生産者の喜び、取り組むこととの大切さなどについて意見も出されました。 |
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天白小学校での食育の取り組みについて草分先生から紹介 |
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草分先生を囲んでの茶話会のようす |
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自分たちの食育活動体験を話し合いました |
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