第21回農山漁村のつどいへ参加
 平成21年1月30日(金)、津市の三重県総合文化センター内「多目的ホール」で開催された第21回農山漁村のつどいへサン・カラット会員が参加しました。
 このつどいは、農山漁村の良さを活かした地域づくりや農林漁業を男女が協働していける新しい農山漁村社会のあり方を考え、確立していこうという目的で開催されたものです。
 今回の開催では、サン・カラット代表世話人の小林さんが当日の司会進行を受け持ち、いなべ市の長ア房子さんが集いの締めくくりとして「農山漁村のつどい宣言」を発表しました。
 基調講演では、福岡県男女共同参画センターあすぱる館長の中嶋玲子さんが「今こそ活かそう農山漁村に私の力を!」と題して、自分の経験をもとに、「嫁」の頃の苦労話と、農山漁村の発展のためには、正しい理解に基づいた男女共同参画が必要であるという熱い想いを語られました。
 また、サン・カラットの総会で食育について講演をいただいた松阪市立天白小学校教諭の草分京子先生からは、この場でも同校で取り組む食育教育についてお話をいただきました。