全国の元気な空気を受け止めに大会へ参加しました。 会場には会員や関係団体など約130人の参加があり、昨年度に福島、富山、沖縄の3県で畜産女性組織が活動を開始し、県組織のある県が計20になったことも報告されました。本年度の会長には熊本県の肉用牛農家、那須眞理子さんが再任されました。三重の小林陽子さんは副会長としてがんばってもらうことになりました。 2分間スピーチ 会員を中心にそれぞれの想いを込めたスピーチがありました。レストランも経営している生産者は、「不況で時間ができたので、これまでできなかったことに時間を使えた。不況もプラスに捉えた。」と発表したり、「この大会に来たことで新しい仲間を作りたい。」「なかなか人前で話せるような性格ではなかったが、自分が変わった。」という発言もありました。 また、畜産現場を離れて出かける際には、おしゃれをして出かけたいというような女性ならではのスピーチもあり会場は笑い声でわきました。 記念講演 農産物流通コンサルタントの山本謙治さんが「日本の農産物はもっと高くてもいいはずだ、正当な評価がされるべきだ。」と心強いエールをいただきました。山本謙治さんのブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」はこちら お楽しみ しっかり研修、お勉強の後の楽しみは、食べること、おしゃべりすること、東京の街歩き。 ティータイムでは、会員が持ち寄った自慢のプリンやケーキをいただきながら、参加者同士の交流を深めました。大会の後の懇親会では、芸達者な会員や中央畜産会職員の飛び入り参加もあり、安来節でGo! 竹芝桟橋から浅草までの遊覧船の旅も普段見慣れない角度から東京を見られて、満足でした。 |
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