女性部の交流会に参加!
サン・カラット会員随所で登壇
 平成22年11月4日(木曜日)華王殿(松阪市)で平成22年度漁協・酪農・畜産・JA女性部交流会が開催されました。
 私たちサン・カラットのメンバーは、事例の発表、2分間スピーチ、昼食時の即売会、午後のコンサートそれぞれの場で活躍できたと思っています。
 こういった交流会を開催するにあたっては、事前の準備が大切であり大変でもあります。どんな内容にしようか、講演ではどんなお話がよいのか・・・事務局レベルで検討しながら開催内容を詰めていきます。内容がマンネリ化することも避けなければなりません。サン・カラット事務局からは、事例のテーマや2分間スピーチ、午後の講演に変わる「公演」(コンサート)を提案させていただきました。

事例報告
JA松阪女性部から辻根直美さん「お茶農家に嫁いで」
 サラリーマン家庭からお茶専業農家に嫁いで11年目。結婚当初は戸惑うことばかり。毎月の収入がないことにもびっくり。入ってくるお金も出ていくお金もケタ違いの大きさにびっくりだったそうです。「農作業」そのものにはどう手を出せばいいのかも分からないままでしたが、お父さんが苦労していた決算のまとめをコンピュータでやってみたところ「これは便利」。お茶の小売りについても、販売のしかたを工夫することで省力的に!。こんなところから経営に入り込んでいけました。
そして今では、自分がやらなければならない仕事、自分しかできない仕事でがんばっている毎日だそうです。

サン・カラット竹内友子さん「ピンチとチャレンジは自分磨きの最大のチャンス」
 嫁ぎ先の竹内家は、もともと酪農経営。しかし、お母さんの入院もひとつの転機となり肉用牛経営に転換。同じ「牛飼い」でも酪農と肉用牛では全く技術が違います。まして、竹内牧場が手掛けるのは世界のブランド「松阪牛」です。現在では共進会に入賞するなど技術的にも安定してきましたが、当初はご主人やお父さんと試行錯誤しながらいろいろと苦心があったようです。やっと、慣れてきたかなと思った矢先にご主人や自分の入院というハプニングにも見舞われましたが、そこは生まれ持っての頑張りで・・・こんな時こそ頑張らねばという前向きな姿勢で幾つものピンチを乗り越えて今日につながています。ご主人が入院中の牛の死亡事故には、さすがに気を落としたもののご主人の温かい言葉に救われた結果になりました。お互いがお互いを「良きパートナー」であると認め合う姿はお子さんたちの目にもしっかりと焼きついているものだと思います。[発表資料はこちらのPDF]

三重県酪農女性会議から江尻久子さん「牛乳に相談だ」
 全国の酪農家が取り組んでいるキャンペーン「MILK JAPAN」をご存知ですか。牛乳が日本を元気にする!
 牛乳は100%国内生産される優れものですが、酪農家にとって若い世代の牛乳離れが深刻な問題です。この日の江尻さんは酪農女性会議を代表して、牛乳の大切さ、素晴らしさを語りました。
 牛乳を飲んで、子供を元気に! 日本を元気に! 未来を元気に!・・・とにかく、たくさん飲んでね (^.^)/~~~

2分間スピーチ
 参加団体から9名のスピーチがありました。サン・カラットからは、鈴鹿市の採卵鶏経営、川北淳子さんと同じく鈴鹿市で養豚経営の窪田優子さんに登壇してもらいました。
[川北淳子さんのスピーチ]
 この日の川北さんは、午後からのコンサートに出演です。このコンサートを前にして前宣伝も兼ねてのスピーチになりました。淳子さんのご主人貞男さんは、学生のころからバンドを組んで演奏を楽しんでいましたが、淳子さんはご主人に勧められたのが初めてのこと。毎日の仕事を済ませてから深夜までキーボードの練習をしたそうです。「忙しいからできない」ということはないそうです。自宅前に自分たちで改装したライブハウスもあり、音楽仲間が集まってきてはワイワイと楽しい時間を過ごしているそうです。
[窪田優子さんのスピーチ]
 窪田優子さんもご主人の陽平さんとの出会いは音楽だったそうです。(これは後で聞きました)
 優子さんも実家は農業、畜産とは縁のない家庭です。新婚1年で知った養豚、自社ブランドの「ありが豚(とん)」の販売が新鮮で楽しい日々になっていると話してもらいました。豚肉の直販という新しい部門を展開して毎日が勉強、家族みんなで自社ブランド「ありが豚」を盛り上げていきたいとうことでした。発表を聞き終えた後の「お母さん(悦子さん)」の嬉しそうで安心した顔が印象的でした。

お昼の即売会
 この交流会ではお昼の農水産物の即売会が恒例になって好評です。畜産関連では、これまで酪農サイドから乳製品が出品されていただけでしたが、今回、津市久居の大西畜産で豚肉や加工品の販売をしてもらいました。大西畜産では自社ブランド「頑固おやじのぶた」を生産販売しています。会場では、サン・カラット会員の販売応援もあって、売り切れ御免となりました。

フォークグループ「ひだまり」のコンサート
 11月4日(木曜日)が今回の交流会の日程に決まったのにはワケがありました。午後に予定されたこのコンサートには、採卵鶏の川北ご夫婦がメンバーであることは、わかっていただいたはずですが、このグループのボーカル(大井さん)は、歯医者さんなのです。それで、木曜日。貴重な時間をありがとうございました。
 ということで、会場に来られたほとんどの人にとって懐かしい青春フォークの時間となりました。このグループは「かぐや姫」のカバーを得意とするグループで、この日も「あの頃にタイムスリップ」
 ♪♪あなたはもう忘れたかしら・・・
 ♪♪あなたにさよならって言えるのは今日だけ・・・会場の皆さん、どんな青春の一場面を思い出されたでしょうか。
「呼んでもらえればどこへでも行って歌いますよ」ということですので、次の機会もアリということで、楽しみにしています。