漁協・酪農・畜産・JA女性部交流会が開催されました
平成23年9月6日(火曜日)三重県総合文化センターにて
 平成23年9月6日(火曜日)、三重県総合文化センターで平成23年度漁協・酪農・畜産・JA女性部交流会が開催され、サン・カラットからは、11名の会員が参加しました。
講 演
 高校生レストランをご存知ですか。
 日本テレビ系で、放映されていた番組のモデルになったのは、ご存じのとおり多気町にある相可高校です。
 この講演会では、多気町まちの宝創造特命監の岸川政之さんから、多気町の町おこしについて「地域の宝を探し出せ!」と題した講演がありました。
講演要旨 
 多気町の名前の由来は、「たくさん食べ物が採れる」という意味。従来は農業の振興のために補助金に頼ってきた。自身も町の農林課職員として農業に携わってきた。専業農家が生産する地元食材にスポットを当てるイベントの成功がきっかけとなり、地域振興に目覚めた。
 相可高校との出会いはその後のことであり、当初は「おばあちゃんの店」の一角に出店し、売上アップに貢献し、活性化の目玉にもなった。現在の「まごの店」建設費は町が負担したものであるが、その後のランニングコストについては、町に負担はかけていない。
 町おこしのために「ないものを探さない、あるものを組み合わせる。」「自分たちで考え、自分たちが成長することを考える。」を基本としている。
 相可高校では、民間企業との連携により化粧品等の開発にも取り組んでいる
農産物の即売会
 お昼の時間には、各団体から特産品の販売がありました。
 この交流会へ参加される皆さんの中には、毎回、この即売会を楽しみにしてみえる方も多いようです。今回は漁連の皆さんから「生」の出品もあり、バラエティーに富んだ内容になりました。
 畜産関係では、酪連女性会議として大内山酪農の製品が販売されました。やわらかプリンは、毎年一番人気の商品のようでした。
 あなたは、なにをお買い求めになりました?

2分間スピーチ
 交流会参加の各団体から“代表”が日頃の生産活動や想い、家族のことや就業当時の思い出や仕事についての生きがいを語りました。サン・カラットも事前に代表選手Kさんを決めてありましたが、大きな被害を各地に残していった台風12号の影響により機械トラブルが発生したため、急きょ小林代表がピンチヒッターに上がりました。
 また、酪農女性部の所属としての発表でしたが、サン・カラット会員でもある鈴鹿市の渡辺節子さんもスピーチに臨んでもらいました。

映画“アンダンテ ~稲の旋律~ ”上映
 Andante(アンダンテ)とは、音楽用語の一つで「ゆっくりと。歩く速度で。」という意味です。
ストーリー
 娘(千華:主人公)が4歳のころ、母が抱いた夢は「立派なピアニストになってほしい」という自分が果たせなかった願い。千華も小さいころは母親が喜んでくれるようにと一生懸命「夢」に向かっていたが、やがてこの期待が大きな重荷になって圧し掛かる。
 大学を中退した千華は、人と接することに恐怖を覚え、アルバイトも転々としてしまう生活。ついにはひきこもりという状況に陥ってしまう。口先では娘のことを理解したような口ぶりの母も深層にある「期待」は、やはり捨てられない。
 ふらっとあてもなく電車に乗って出かけた千華は、稲穂が風になびく姿に心を奪われる。千華が「SOS、私を助けて・・・」と書いた手紙は、自然農法で生きていこうとする農業青年の手に拾われ、これをきっかけに交流が始まる。稲の成長と歩調を合わせるような二人の交流。
 それぞれの生き方の中で、不安を感じながらも再生の道を歩み始める。
 

講演の多気町の岸川さん

お昼の即売会(大内山酪農協)

賑わう即売会

サン・カラット会員もお買いもの

会場にて

2分間スピーチの渡辺さん

2分間スピーチの小林さん

閉会の挨拶をする江尻さん