日本飼養標準・肉用牛(2008年版)

 2000年版以降、8年ぶりの改訂となる本書は、数多くの新しい研究成果や改良技術の進展に対応するとともに、畜産物市場のグローバリゼーション、近年の穀物価格の高騰などを反映した、新しい肉牛の飼養方式を背景に、乾物摂取量とエネルギー要求量、蛋白質、ビタミンAなどの要求量を変更しました。

 また、飼料自給率の改善や安全性の担保はわが国畜産業の緊要の課題として、官民を上げて取り組まれており、このような肉用牛飼養を取り巻く情勢の変化に対応するために、放牧の利用促進、食品製造副産物の利用、稲発酵粗飼料等自給飼料の利用、肉質の新たな評価項目、安全性確保対策などについて、解説事項を充実させました。

 肉用牛生産者はもちろんのこと、飼料メーカー、指導支援機関、行政機関などの関係者にも必携の1冊となっております。 

〔A4判240ページ 価格・税込3,666円(送料別)〕

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