『マイブランドの時代』と題し、畜産の課題について研修しました
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平成19年1月22日(月曜日)、津市の三重地方自治労働文化センターで、講師に農畜産物流通コンサルタントで有限会社ベネット代表取締役の青木隆夫先生を迎え「マイブランドの時代」と題し、売れる畜産物づくりについて研修しました。 講演では、豚肉を例に挙げ、豚肉のおいしさは生産部門だけの問題ではなく流通業者が責任を負うべき課題や料理の仕方や保存の仕方も大きな課題である。また、現在は200を越えるいわゆる銘柄豚があるが、おいしさや他の豚肉との違いをアピールするには、科学的に証明された裏づけが必要であり、正しい情報を消費者に届けていく必要性や消費者にも勉強をしてもらう必要性を訴えました。 また、今後の人口減少により食料の消費量が減少する時代がやってくる。生産者は流通業者と一体となったブランドの確立も視野に入れている必要があるとアドバイスがありました。 会場には畜産生産者や行政、農協関係者等約40名が出席し、先生の講演を聴き勉強しました。 |
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畜産協会山下専務挨拶 | 県農水商工部農畜産室伊藤主幹挨拶 | ||
講演する青木隆夫先生 | 講演会場のようす | ||
★アンケートの実施とその回答結果について[PDF] この研修会の開催に当たり、アンケートを実施しましたので、集計結果を掲載します。 |