畜産近代化リース

 畜産近代化リースの申込は、原則として年1回借受希望状況を調査し、これに基づきリース協会が各県へ割当て配分します。次年度の借受希望の締切は、1月(県⇒リース協会締切)までとなっています。(なお、急な故障等の場合は相談してください)
 

貸付機械・施設の種類(抜粋)
 貸付の対象となる施設は次のようなものです。

(1)草地造成用機械施設
(2)自給飼料生産利用機械施設
(3)生乳生産合理化機械施設
(4)精液保管等機械施設
(5)畜舎環境改善機械施設
(6)中小家畜管理機械施設
(7)家畜市場機械施設
(8)食肉食鶏処理流通機械施設
(9)鶏卵処理流通機械施設
(10)特認機械施設

貸付の相手方・申込み
 団体が直接の借受者となりますので、県酪農協・全農等を通じて早めに申し込んでください。

貸付料
 基本貸付料、消費税、保険料、附加貸付料が必要です。

特色
 貸付機械は、貸付期間(6カ年を限度)終了後は、借受者に譲渡されます。
 従って、譲渡条件付き貸付ですが譲渡を主体にしてみれば、 延払い条件付き譲渡(一種の割賦販売)ともいえます。
 また、現物による無利子融資ともいうことができます。

※詳細については、冊子PDFまたは近代化リース協会HP

お問い合わせ先
三重県酪農農業協同組合 (0598−42−6800)
JA全農三重県本部畜産部 (059−233−5335)
三重県農林水産部畜産課 (059−224−2541)