畜産環境整備リース

・畜産環境整備に必要な機械・装置が整備できます。
・畜産農家の方であれば誰でも借りられます。（集団、農協も含む）
・機種は自分で自由に選べ、貸付期間終了後譲渡されます。

（1）貸付機械の種類と貸付期間のあらまし

貸　付　機　械　の　種　類 貸付期間
堆肥舎、堆肥化装置（堆肥盤）、発酵槽、浄化処理槽、貯留槽、サイロ（コンクリート製）など １２年
汚水処理用の構築物（金属製）、サイロ（金属製）など １０年 トラクター、バーンクリーナー、自走式飼料作物収穫調製機械、サイロ（ＦＲＰ製）、貯留槽（ＦＲＰ製）、ペレット化等成形装置など ７年
汚水処理用の機械装置（バッキレーター等）、大型脱臭装置など ６年
飼料作物収穫調製機械（モアー、ハーベスター、ラッピング機械等）、栽培管理用機械（マニュアスプレッダー等）、ふん尿処理利用機械（乾燥機、発酵機、処理利用機、散布機等）、家畜飼養管理用機械（給餌機、給水機、送風機、畜舎清掃機、薬剤スプレー、電牧器等）、飼料混合機、トラック、ショベルローダー、悪臭防止機（脱臭装置、換気扇等）など ５年
運搬用機具（トレーラー、フォークリフト、フロントローダー、ワゴン等）軽４輪車（排気量６６０ｃｃ以下のもの）、ダンプ、バキュームカー（２ｔをこえるもの）など ４年 バキュームカー（２ｔ以下のもの）など ３年

（2）リース期間５年の場合の実質年率は次のようになります。

機　械　の　種　類 附加貸付料 実質年率
家畜ふん尿処理機械・装置 ２．５％ ２．０８％
家畜ふん尿処理用運搬用機械及び散布用機械 ３．０％ ２．５０％
飼料調製・利用等機械 ３．５％ ２．９２％

※実質年率が下がるのは、残存価格には附加貸付料が掛からないためです。

・頭金の支払は必要ありません。
・初年度は貸付料の納付額は約３割と低くなっています。
・貸付料（基本貸付料と附加貸付料の合計）は年ごとに支払います。

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