わたしたち生産者は、日頃から健康な鶏による安全で安心な卵つくりに励んでいます。 健康な鶏を育てるために、鶏のお腹を良くする乳酸菌等を食べさせたり、病気予防のためワクチンを使用し、抗生物質は使用していません。 鶏の健康管理のために、家畜保健衛生所等による抗体検査や、食中毒予防のための鶏、卵の検査を実施しています。 しかし、卵料理による食中毒(サルモネラ)が新聞等で報道されていますが、その原因の多くは卵の取扱いの不備によるものです。 そこで、皆様に御理解いただくために、安全な卵の取扱い方法まとめました。 |
『食中毒予防のための安全な卵の取扱い方法』 |
![]() 直射日光、高温、多湿な場所は禁物で、冷暗所に保存して下さい。 |
![]() |
![]() (1)調理中に他の物をさわった場合には必ず手を洗って下さい。 (2)割れた卵や、ひび割れた卵は加熱して調理して下さい。 付着した菌が繁殖している可能性があります。 (3)調理道具は衛生的に!! 特に生肉や魚を扱ったときは1回1回洗浄して使用して下さい。 (4)卵は調理直前に割って使用して下さい。 卵は栄養価が高いため、割卵後長時間放置すると細菌が繁殖しやすい。 (5)加熱調理には十分な加熱を!! 加熱(60℃、3分以上)で、細菌は死滅します。 (6)熱をかけない調理には、必ず新鮮な卵を使用して下さい。 |
|