安全・安心をお届けするために 有限会社 大西畜産 ![]() ![]() |
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大西畜産では、母豚を約170頭飼育しています。 美味しい豚肉を作るために、種豚にもこだわり、給与する飼料にもこだわり、オリジナル豚肉を「頑固おやじのぶた」のブランドで販売しています。 |
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大西畜産の事業は、大きく分けると「生産事業部」と「ミート事業部」から成り立っています。 生産部門で生産される肉は、一般ルートでも販売しますが、注文を受けた豚肉については、ミート事業部により加工販売を行っています。生産部門の主力は豚肉生産ですが、堆肥を耕種農家に利用してもらうことにより、資源循環型の農業を実践しています。 ミート事業部の販売では、インターネットによる注文を受けたり、移動販売車による個別販売も行っています。 |
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農場の全景とはなっていますが、本当はもっと広いスペースの敷地で豚を飼育しています。 |
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生まれてから離乳までの子豚が母豚の乳を飲んでいるようすです。一度に10頭以上の子豚が生まれます。 離乳されるのは、生まれてから約3週間(21日)たった頃です。 |
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![]() 1頭1頭に耳刻標をつけて個体管理をしています。 |
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生まれてきた子豚には、写真のように1頭1頭に「耳標」を付けます。これにより、どの豚から生まれてきた子豚なのか、どのような飼料を食べて育ってきたのか、あるいは治療履歴なども追える体制になっています。もちろん、出荷後「肉」になってもその履歴が追跡できるようになっています。これが「トレーサビリティ」です。 | ||
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離乳の後は、広々とした子豚用の部屋(専門的には「豚房」(とんぼう)といいます)で、育てます。 室内ですから放牧と呼べないですが、できるだけ自然に近い環境で飼育しようというのもこだわりのひとつです。 正直なところ、養豚業からすれば、子豚が運動することによって余計なエサを食べるので、経費的には辛いのですが・・・ |
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ひとつの豚房にたくさん豚がいるように見えますが、他の農場よりは1頭当たりの面積を多めに取ってあります。 だいぶん大きくなってきました。この後は、出荷作業などの効率化のために、小さな区切りの豚房に移動させます。 |
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豚を出荷している食肉センターです。 ここの協力がないとトレーサビリティは成り立ちません。 |
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と畜された豚は、「枝肉」(骨はついている状態)になり、その後、業者により骨を取り除いたり、余分な脂肪を削り部分肉に分けられます。 | ||
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部分肉になった状態で、自社のミート事業部で、お客様の注文に応じてスライスしたり、パック詰めをします。 | ||
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トレーサビリティを確立するには、自社で飼育時に付けた耳標番号と食肉センターで、と畜された時の番号を照合する必要があります。1頭1頭これらのデータを照合しています。 | ||
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![]() 自社の包装機械と「頑固おやじのぶた」のラベルです。パック詰めされたラップに貼ったシールには、個体識別番号が記載されています。 |
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地元小学校の社会学習の場として協力しています。 生産農場へは、地元の小学校からの社会見学もあります。 分娩しそうな母豚がいれば、そのようすを見てもらえるように努力しています。 「命」について、目で見て、体験することにより、命の尊さを知ってもらいたいと願っています。 |
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地域中学の職業体験学習を受け入れています。 中学生になると授業の一環として、職場体験もありますので、自社でも受け入れています。 女子の生徒には、肉の販売を体験してもらったこともあります。 |
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職業体験の現場をZTVが取材にみえました。 こういったわが社の取り組みを地元ケーブルテレビが取材に訪れました。 私たちの取り組みを知っていただく機会がひとつでも多くなることを喜んでいます。 |
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保冷車に乗って、販売担当が定期的にお伺いできるようになっています。 心を込めて育てた私たちの豚肉を是非ご賞味下さい。 |