第46回通常総会開催

 令和8年6月12日(金)、津市のアストホールで三重県養鶏協会の第46回通常総会が開催されました。

 冒頭、川北会長より令和7年度の活動について振り返りながら「県内で発生した鳥インフルエンザについて、皆さまの日頃からの徹底した防疫対策により、被害を最小限に抑えることができたことを深く感謝する。また、鶏卵価格については消費者から高いとの声が聞かれるものの、飼料費や燃料費などの高騰が続く中、ようやく適正な水準に近づいている。令和8年度も鶏卵の適正な価値や生産現場の実情について理解醸成を図るため、正しい知識の普及に努めていく、会員の皆さまも引き続きご協力をお願いしたい。」等の挨拶がありました。

 また来賓としてご出席いただきました前衆議院議員で三重県養鶏協会顧問の下野幸助氏より「ロシアによるウクライナ侵攻、中東地域の緊張感の高まり、株価の変動等、経済情勢は非常に不安定である。その中で経営を少しでも安定化させるべく我々も党派を越えてサポートしていきたい。」、三重県農林水産部畜産課課長の平野氏より「家畜防疫対策の強化をはじめ、畜産事業等の活用により生産基盤拡大・飼料価格高騰対策に取り組み、養鶏産業のさらなる発展に努める。」等の力強いお言葉をいただきました。

 第46回通常総会では会員、ご来賓、関係者合わせて約70名が集まり、全ての議案が賛成多数で議決され、その後(1)鶏卵情勢報告、(2)融資関連情報、(3)スタートアップ等事業について、(4)高病原性鳥インフルエンザの発生状況について等の情報が関係機関より提供され、本会は盛況のなか終了しました。

 総会終了後の研修会では、マルイ農業協同組合家禽診療所所長の成瀬弘和氏を講師として迎え、「生産現場での鳥インフルエンザ防疫対策事例」の演題で、鹿児島県出水市で鳥インフルエンザが連続発生した2022年〜2023年シーズンの状況や、それを受けての対策等についてご講演いただきました。


三重県養鶏協会トップへ   この日この時三重の畜産へ