サルティンボッカ  

料理指導:学校法人大川学園 三重調理専門学校 

岩本先生

岩 本  岳 先生

サルティンボッカ

 イタリアの肉料理で、本来は仔牛肉で作りますが、今回は手軽に手に入る豚フィレ肉で代用します。サルティンボッカとは「口に飛び込む」という意味で、出来立ての熱いうちに食べてください。
 
材  料 作   り   方
豚フィレ肉

生ハム

セージの葉

バター

こしょう

白ワイン

強力粉

オリーブ油


300g

8枚

8枚

大2

少々

100ml

適宜

適宜

適宜
:豚フィレ肉は約1cm厚さに切る。ラップで挟んで肉たたきで薄くのばしていく。(厚みが均等になるように。)

:豚フィレ肉の上にセージの葉をのせ、その上に生ハムをのせる。

:(2)の両面にこしょうをして、強力粉を薄くまぶす。

:フライパンを熱し、オリーブ油を入れ(3)を生ハム側を下にして並べ強火で焼く。

:生ハムがカリッと焼けたら裏返し、裏も同様に焼く。

:焼けたら白ワインを入れ、一煮立ちさせアルコ−ル分をとばし、肉にワインがなじんだら肉を皿に盛り付ける。
                
:フライパンをさらに火にかけに少しとろみがつくま で煮詰め塩で味をととのえ、バターを加え混ぜ盛り付けた肉にかける。

白ワインは辛口のものが理想です。