サルティンボッカ
料理指導:学校法人大川学園 三重調理専門学校
岩 本 岳 先生
イタリアの肉料理で、本来は仔牛肉で作りますが、今回は手軽に手に入る豚フィレ肉で代用します。サルティンボッカとは「口に飛び込む」という意味で、出来立ての熱いうちに食べてください。 |
材 料 | 作 り 方 | ||
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1:豚フィレ肉は約1cm厚さに切る。ラップで挟んで肉たたきで薄くのばしていく。(厚みが均等になるように。)
2:豚フィレ肉の上にセージの葉をのせ、その上に生ハムをのせる。 3:(2)の両面にこしょうをして、強力粉を薄くまぶす。 4:フライパンを熱し、オリーブ油を入れ(3)を生ハム側を下にして並べ強火で焼く。 5:生ハムがカリッと焼けたら裏返し、裏も同様に焼く。 6:焼けたら白ワインを入れ、一煮立ちさせアルコ−ル分をとばし、肉にワインがなじんだら肉を皿に盛り付ける。 7:フライパンをさらに火にかけに少しとろみがつくま で煮詰め塩で味をととのえ、バターを加え混ぜ盛り付けた肉にかける。 *白ワインは辛口のものが理想です。 |