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東洋システム株式会社 今 村 芳 敬 先生 採卵経営においては、生産性を上げることが収益の向上に直結する。生産性を上げるにはシステム化された鶏舎で換気、温度、湿度など総合的に管理することによって、衛生管理も容易になるなどのメリットをもっている。 ドイツ、オランダ等北ヨーロッパで完成度を高めたサルメット糞乾ベルトケージシステムを東洋システムとの共同開発体制で、日本市場の要求を満たすように更に性能に磨きをかけた。
各社ベルトケージが実地に使用されるに従い、コクシ、雑菌が問題となっている例が見受けられます。
ハイテムサルメットの除糞プレードは、他社ベルトケージに比較しクリーニング性能に優れています。
破卵、メクラキズを徹底的に追放している。他社ベルトケージに比ベ2〜5%破卵が少ないと思われる。
ホッバーフィーダが動く度に、エアノズルから吹出すジェットエアーで卵及び集卵ベルトを、ブラシで汚れやすい卵受けワイヤー部分をクリーニングし、サルモネラ問題等、よりクリーンな卵が求められている状況に積極的に対応している。
糞乾電気代が、当社ウィンドチャネル方式に対し約50%少なくなる。
ウィスクプレードの働きにより、換気を全く止めた状態でもさわやかな空気の流れがケージ内に生じます。
水洗がやりやすく、且つ水切れ乾燥がよくなるよう設計されており、クリーンなケージ環境作りに積極的に対応している。
主要部品は全て亜鉛ドブ漬け処理するなどで抜群の耐久性を有し、ドイツ、オランダを中心に20年余り使用され指示されている実績がある。
本社(岐阜)、及び全国16カ所のサービステックからのアフターサービス、年中無休電話対応等、アフターサービス体制の充実に努める等、きめ細かいフォローにも力を入れている。 |