天白小学校6年生「なかよしフェスタ」で「牛」をテーマに

  平成18年11月23日(祝日)、松阪市の天白小学校で「なかよしフェスタ」が開催されました。
天白小学校6年生の皆さんは、総合学習の中で「松阪牛」をテーマに広い内容で学習を進めています。畜産協会が開催した地域畜産体験交流研修会にも参加し、バターづくりや畜産の現場を学習してきたところです。

 この日のなかよしフェスタでは、午前中には各学年の学習発表があり、午後からは、学年ごとに学んできたマメやお米、さかな、お茶などについて取りまとめ、各学年のブースで展示と発表がありました。

 6年生のブースでは、テーマのひとつとして「牛」を取り上げ、松阪牛を飼う森本さんから聞いた話や牛肉の部位に関する取りまとめや松阪牛についての紹介があり、担当の生徒の熱心な「講義」がありました。

 クイズ形式でまとめられたコーナーでは、難問(!?)も出題され「講義」を聴いた参加者の知識が試されていました。

 最後のコーナーでは、松阪牛と外国産牛肉の食べ比べコーナーで、焼かれた牛肉を食べて、どちらが松阪肉かを当てる問題もありました。

 いずれも熱心に勉強を重ねてきた結果が、成果として表れていました。
 
 
森本さんにきいた話をまとめてみました  
 
牛肉の部位について熱心に説明しました  
 
クイズコーナーでは、難問もあった!?  
 
このクイズ、わかりますか? 牛肉の試食コーナー