平成21年度みえの食育公開講座
三重県畜産協会発
 
 6月は食育月間です。
 食育は、食に関する知識と食を選択する力を身につけ、健全な食生活を実現し、健康増進と豊かな人間形成につなげることを目的としています。
 平成21年6月20日(土曜日)、13時から三重県庁講堂で、みえの食育公開講座が開催され、いろいろな分野で実践されている食育事例の発表がありました。
 農林水産省北陸農政局企画調整室長の中田哲也さんからは、「私たちの食の現状と課題」〜フード・マイレージから考える〜と題して、日本の食の変化やそれらを支える食糧事情についてわかりやすくお話をいただきました。

 食育の発表事例は次のとおりでした。

          ・発表者:松阪市立松江小学校 栄養教諭 横田 はるみさん     
            演題:「豊かな心を育む食育 〜家庭・地域とともに〜」
          ・発表者:京セラミタ株式会社 玉城工場 工場長 森北 寛さん
            演題:「我社の社員食堂と健康への取り組み」      
          ・発表者:松阪市 山下鶏園 山下 恵美子さん
            演題:「山下鶏園の食育活動」

 三番目に発表した松阪市の山下鶏園の山下恵美子さんは、近くの小学校の児童を農場に迎え入れ、卵を集卵しパックするようすを子供たちに見せたり、ニワトリを通して命の大切さや思いやりのある心をもてる人に育ってほしいと思いながら、子供たちに接していることを報告しました。
 また、「養鶏を始めとして、畜産では衛生面に細心の注意を払って生産にあたり、安全で安心できる畜産物を生産しているので、その努力をわかってもらいたい。」と訴えました。