MILK JAPANに先駆けて椿小学校4年生が牧場体験
(平成22年10月6日)
三重県畜産協会発
 
 社団法人中央酪農会議では、酪農教育ファーム事業を通して「心の教育、命の教育、食の教育」を支援しています。

 また、本年度は『牛乳で日本を元気に! 子育てを支援する新しい社会的な運動』としてMILK JAPANを展開します。

 さて、三重県内で酪農教育ファームとして認定を受けている牧場の一つが「鈴鹿市の渡辺酪農(渡辺友裕さん)」です。この牧場では100頭余りの乳牛を飼育しています。忙しい毎日ですが、この日は椿小学校4年生の皆さんを牧場に招き、エサを手に取ってみたり、牧草を牛にあげるという酪農体験をしました。

 お乳をしぼる機械に手を当てる体験では、クゥーックゥーッと指を吸い込まれるようすがとてもよくわかったようでした。

 牧場には、たった3日前に生まれた赤ちゃん牛もいて、子供たちの人気を集めていました。

渡辺さんは、この日の牧場体験を前に学校に出向き、酪農についていろいろなお話もしていました。

参照
中央酪農会議のホームページ http://www.dairy.co.jp/
MILK JAPANのホームページ http://www.milkjapan.net/pc/