「父の日に牛乳(ちち)」三重県知事へプレゼント
(平成23年6月23日)
 三重県酪農女性会議(委員長、江尻久子さん)は、去る6月23日、「父の日に牛乳(ちち)を贈ること」を呼びかけるキャンペーンの一環として、鈴木三重県知事に牛乳をプレゼントしました。

 このキャンペーンは、分かりやすい語呂合わせにより、全国各地で開催されているものです。今年は、牛乳の消費拡大PRに加え、東日本大震災による地震、津波による酪農家の被害、更には放射能漏れ事故による風評被害等からの復興・脱却も願っています。

 地元産の牛乳を味わった鈴木知事からは、「牛乳はメタボ対策や、イライラの解消にも効果があると聞いている。子供のころは、いつも冷蔵庫に牛乳が入っていて家に帰るといつも飲んでいた。これを機会に毎日飲みたいと思います。」というコメントをいただきました。参加した女性酪農家らは、牛乳の持つ栄養面の素晴らしさや簡単に作れる牛乳料理のレシピについて説明し、更には安全・安心の取組みや「国産100%」といった商品イメージを積極的にアピールしていました。