10月18日に三重県立四日市農芸高等学校の「みのりのプロジェクト」メンバー及び担当する福永先生と三重の養鶏事情について交流会を行いました。
事務局からは、統計に基づく三重の採卵鶏のことや、たまごの知識・価値を正しく多くの方に知っていただくための活動、また採卵鶏経営について現在生産者が直面している問題や先を見据えた経営について紹介をしました。
三重の採卵鶏経営は飼養戸数も全国上位であり、採卵鶏が盛んな地域であることや、案外自分達の近くに存在していることを知って驚いたり、好きな卵料理の話や、学校での畜産実習等についてキラキラとした笑顔で答えてくれました。
また先生より現在進めているプロジェクトの方向性について動機づけとなる内容であったとのお話もいただきました。
養鶏協会は、今後もこういった交流を通して未来の三重の養鶏業の支えとなる活動に貢献していきます。
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