日本飼養標準・乳牛(2017年版)

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 編
 

   〜前版の2006年版から11年ぶりの改定〜

改定の特徴

 昨今の酪農情勢を反映させ、泌乳持続性が高い乳用牛への改良の推進、生産コスト低減、飼料自給率向上の観点から、放牧の活用、耕畜連携等による稲WCS等の粗飼料、飼料用米の利用、未利用資源の利用推進、搾乳ロボットに対応した飼養管理技術などが記載され、より実情にあった内容となっています。

  
A4版  254ページ
CD-ROM(養分要求量計算・飼料診断プログラム)付き
定価 3,850円(税込・送料別)
 
主な内容
 序 章 飼養標準改訂の基本方針および本飼養標準の構成
 第1章 栄養素の単位と要求量
 第2章 養分要求量( I )
 第3章 養分要求量( II )
 第4章 養分要求量に影響する要因と飼養上注意すべき事項
 第5章 飼料給与上注意すべき事項
 第6章 泌乳曲線の平準化
 第7章 群飼と給与飼料中の養分変動
 第8章 飼養標準の使い方と注意すべき事項
 第9章 養分要求量の算定式
 参考資料1 種雄牛の飼養と発育
 参考資料2 2009年版日本標準飼料成分表(抜粋)

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514-0004 津市栄町一丁目891番地
三重県勤労者福祉会館1階

一般社団法人三重県畜産協会 経営指導課
TEL 059−213−7512
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