平成20年1月22日、津市の三重県総合文化センター内にある「生活工房」で、三重県養鶏協会主催により鶏卵消費促進事業の「タマゴを使った料理講習会」が開催されました。
この料理講習会は、もっとタマゴを使って料理をしてもらいたいという目的で開催されたもので、サン・カラット会員へも参加のお誘いがありました。
開会に先立ち養鶏協会の出口副会長様からは、「最近の飼料高騰が経営を圧迫していることや、今後も、順調に飼料原料が輸入できるかどうかも不透明なところがある。今日の料理講習会を機会にもっとタマゴを食べてほしい。」と挨拶がありました。
講師は、サン・カラット会員でもあり鈴鹿市の採卵鶏農家の川北淳子さんとお菓子作りが得意な小川みちるさんのお二人でした。
レシピは、「えのき入りキムチ卵」「肉入り卵焼き」「もやしと卵の簡単中華あんかけ」、お菓子は「マドレーヌ」と「プリン」に挑戦。
「えのき入りキムチ卵」は、超簡単レシピで、えのきとキムチに火を通して、ポンッと卵を落とすだけ。卵がキムチの味がまろやかにしてくれました。
この日、料理に使った卵の量は、一人当たり5個〜6個だったそうです。
参加した方からは、「簡単なレシピで、すぐにできるのがいい。」「マドレーヌも上手く焼けて、とても美味しかった。」「もっと、卵もたべなきゃ。」といった声が出ていました。 |