畜産物安全・安定供給相互理解体制推進事業の
現地交流会を開催しました

 平成18年11月27日(月曜日)、四日市市及び鈴鹿市において、畜産についての現地交流会を開催しました。

 この取り組みでは、畜産生産者・関係者と消費者の皆さんが、現地での視察や意見交換会を通じて、生産の状況や消費者からの意見等を知ることによりその距離を少しでも縮めていくことを目的としています。

 本年度の交流会には、新たに県下の学校栄養士協議会の皆さんの出席もいただきました。
 
 この日は、四日市酪農の牛乳工場視察や鈴鹿市で酪農を営む渡辺牧場を訪問し、現地でその取り組みのようすを聞きました。

 また、四日市ふれあい牧場では、この牧場が育成牧場として機能していることや家畜とのふれあえる憩いの場として親しまれている牧場であることについて、育成中の牛を見ながら説明がありました。

 午後からは、ふれあい牧場研修室において、「きららのさと」(採卵鶏経営)のこだわりの卵生産や養鶏場や鶏の衛生管理について、同社今村社長から説明をいただき、これらの内容を中心に意見交換を行いました。
 
牛乳工場見学 渡辺牧場見学
 
ふれあい牧場見学 きららのさと説明
  
意見交換会 現地交流会アンケート結果[PDF]